GPSとGNSSの違いとは?

位置情報技術入門

GPSとGNSSの違いとは何でしょうか?今日に至るまで、この疑問はいまだに根強く残っています。
GPSを使うと、住所、レストラン、あらゆる場所を検索できるだけでなく自分がいる位置を他の人と共有できることは良く知られています。でも、それだけではありません。
これまでの歴史的な理由によって、GPSは北米の全地球測位システム、または衛星測位システムを指すものとされています。私たちはこのシステムを使って位置情報にアクセスすることができますが、一方で信号に何らかの干渉があると、送信される位置や情報に影響が出てしまいます。
GNSSは、Global Navigation Satellite System(GNSS、全地球航法衛星システム)を指す言葉です。つまり、GPS衛星だけでなく、その他の衛星をベースとした情報にもアクセスできるようになったということです。
通常、GNSSにはGPS、GLONASS、バイドゥ、ガリレオ、およびその他の多くのコンステレーションシステムが含まれています。
ですから、GNSSを使用する場合は、地球全体の測位に利用可能なすべての衛星だけでなく、衛星コンステレーション・システムも使用することになります。

動画による説明

GPSとGNSSの違いをinertial sense社が以下のビデオで説明しています。

ビデオテキスト
では、GPSとGPS INSの違いは何でしょうか?
GPSは歴史的な理由から、北米の全地球測位システム、または衛星測位システムを指すものとなっています。
一方で、GNSSは国際間多衛星システムを指す言葉です。
ですから、GNSSには通常、GPSだけでなくGLONASS、バイドゥ、ガリレオ、その他のコンステレーション・システムを含むものとなっています。
つまり、一般的にGNSSと呼ばれる場合は、全地球測位のために利用可能なすべての衛星を使用することを指すのに対し、歴史的な理由によって、GPSでは北米の衛星コンステレーション・システムのみを指しているのです。

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